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BEST BUY 2023

忖度なしで選ばれた
今年買って良かったモノ5点とは?

2023年も残すところあとわずか。
今年も買い物大好きのロータススタッフは色んな洋服に袖を通してきました。
そこで今回の特集は、
今年一年ロータスリーフで販売された幾多の洋服の中から、
スタッフ自らが購入し使ってみて本当に良かったモノを
トップス・Tシャツ・アウター・ボトムス・シューズからそれぞれ一点!
独断と偏見で選ぶこの企画
スタッフ、バイヤーみんなが話し合い意見が分かれながらも、忖度なしで選ばれた今年買って良かったモノ5点とは?

先ずはこども服「Circle」バイヤーの中野晴子が選ぶ今年買って良かったモノは…

【Good On】Rough Crew Sweat

お店がオープンした2000年頃に販売していた「Rough Cut Sweat」と言う商品がアップデートを重ね、「Rough Crew Sweat」として新たに発売されロータスリーフでも毎年品揃えしています。
シンプルな見た目にゆったりとしたシルエット、ラフで程よくルーズな印象のデザインが大好きです。
スウェットシャツでは珍しく裾がラウンドカットになっていたり、袖口もリブがなくベースボールTのようなディティールはインナーのシャツ次第で印象がガラッと変わるところもいいですね。
度詰めの天竺を洗い加工で柔らかくした裏起毛の生地は保温性も高くて、重ね着で着ぶくれしがちな今の季節にスッキリと纏めれるので手放せません。
私は静電気に敏感なのでコットン100%なのは静電気が起こりづらく、空気が乾燥する冬の間はストレスを感じにくいのも大きなポイントですね

でも何よりいいのは他にはない(ピグメントダイ/顔料染め)の発色の良さですね
スウェット特有の凹凸に色の濃淡が際立ち、洗濯する度に徐々に色落ちし風合いが増していくので、長く愛用するほど上品なヴィンテージ感が出てきます。
後染めによる縮率を考え最も縮んでいる状態で店頭に並んでいるので、洗濯後の縮みを気にしなくていいのも安心ですね
サイズは身長163センチで、メンズっぽい雰囲気が出したくてMサイズにしています。
寒い季節になると必ず気になり、今年も新色に惹かれてまた買ってしまいました。

Rough Crew Sweatをチェック!

続いて「GREEN」バイヤー 宮川裕治からは秋に活躍した

【Mr.TEE GRAFIK】”HOW MANY” LS Tee

グラフィックのTシャツは昔から大好きなアイテムですが、秋に出張に行く前にTシャツがないってなり、ちょうど入荷したのでまとめ買いした中の一枚です。
Mr.TEE GRAFIK】には友人のアーティストも参加してるプライベートなブランドで、メッセージ性が在りそうでないグラッフィックを発信するブランドで、そのくだらなさに惹かれてますね。
この「HOW MANY」にしても、意味ありそうですが特になくて、その時に思いついただけだそうです(笑)

ただカラーリングには拘りがあって、この真っ黒じゃなくて墨のような黒いボディに明るいグリーンがのっているところは買う時の決め手の一つになりました。
無味無臭のゴシック体のタイポグラフィーをアナログのシルクスクリーンでプリントしているので多少ムラがありますが、それが味になっていると思います。
なかなかインパクトはありますが合わせやすいんですよ。ロンTは秋から春まで長い期間着用するし、カーディガンやシャツに合わせた時にはアクセントになるので重要なアイテムですね。
ただこれを着て食事に行ったら店員さんにジロジロ見られてしまいましたが(笑)

”HOW MANY” LS Teeをチェック!

次はロータス代表 中野宏之が今年買って旅行や出張に必ず持って行った

【Go Hemp】Traveler Easy Pants

これは四季関係なく一年通じて一番よく穿いたパンツじゃないかと思います。
ゴーヘンプの代表がサーフィンの為に波を求めてあちこち旅をしていた時に、ギア感覚で着用できる多機能なパンツが欲しい!として作り始め、それから幾度となく細かなディテールやパターンのアップデートを重ねているので完成度は高いと思います。
特に現在のモデルはウエストをウェービングベルトに変更しているので、片手でサイズ調整出来て荷物が多い時とか助かります。
色々ついてるポケットもデザイン性だけでなく、盗難防止や狭いテント、車中泊の際に鍵や携帯の落下を防いでくれるので、よく落としモノをする自分にはピッタリですね(笑)
コンビニやカフェにちょっと行く時とかって、カバン持ちたくない男性って結構いると思うんですよ。そんな方には重宝するパンツだと思います!

股上は若干深めで腰回りはゆったりしていますが膝下から緩やかにテーパードしたシルエットは、チェーンの油汚れを気にしなくていいのも自転車通勤の自分に取ってはポイント高いですね。
イージーパンツにありがちな野暮ったさもなく、すっきりした印象なので街中にも溶け込みやすいなと感じます。合わせる洋服やスタイルを選ばない点は毎日のことなので大事ですね
身長175センチ(72キロ)の自分ならMサイズでも充分穿けるのですが、昔からボリュームのあるシルエットが好きなのでLサイズをチョイスしてます。
レングスはやや短めなので丈上げは必要なし。夏にサンダルで合わせても引きずらなくてスッキリ合わせられます!

Traveler Easy Pantsをチェック!

そしてHeritageStoreバイヤーの中村誠は自転車通勤で大活躍したコレ!

【The North Face】Compilation Over Coat

元々自転車で通勤してたんですが、やっぱり寒い冬とか雨の日は心が折れるので、雨や風を防いでくれるアウトドア過ぎないコートを探してました。
この秋購入したこのコートはノースフェイスの中でも【URBAN EXPLORATION】というシリーズの商品になり、これは名前の通り街中での使用を考えたプロダクトになるんですね。
GORE-TEXの表地は防風・防水機能はもちろんですが、自転車こいでると熱くなって蒸れてくるのですがそれもないですね。
肘のダーツや、調節できる袖口、分厚い財布も充分入るポケットなど細かい機能面もノースフェイスの技術がしっかり入ってます。
表地のリサイクルオックスナイロンはハリと適度な重量感でシャキッとするし、レーザー彫刻のボタンや同色の刺繍ロゴもさりげなくていいですね。

でも一番決め手になったのは分厚いダウンジャケットを着込んだ上からでも羽織れるほどのオーバーサイズ!風通しもいいので3シーズンは行けると思います。
これからも自転車をあきらめないようプレッシャーを掛けるつもりでこれを買いましたが、同じ自転車通勤されてる方には是非おススメします!

Compilation Over Coatをチェック!

最後はネットショップの担当者 中村里絵から展示会で一目惚れした…

【molle shoes】Engineer Sandal

モールシューズから今春発売されたエンジニアブーツの要素をサンダルにしたユニークな「Engineer Sandal
エンジニアブーツというと無骨なスタイルから男性的で私には程遠い存在でしたが、展示会でこのサンダルを見ると無骨さとミュールっぽさがミスマッチで履いてみたい!と思いその場で自分サイズを発注しました!
エンジニアブーツの特徴的なベルトはそのままに、踵に廻すと足を固定することが出来るので、全体をしっかりホールドしてくれます。
無骨なカウハイドレザーのアッパーに分厚いソールで本来のヘビーデューティーな雰囲気ですがビブラム社製のXS TREKのアウトソールは軽量で見た目よりはかなり軽量で、伝統的なデザインを継承しながら現代のニーズにアップデートしたシューズを提案する【molle shoes】らしい一足に出来上がっていると思います

大きめのつくりなので私はジャストサイズUS5(23.0cm)を選びましたが、厚手のソックスと合わせるならUS6(24.0cm)を選んでもいいかなと。
両手に荷物を抱えてもスポッと履けて、尚且つ上品にまとまるのが良いですね。ソールも柔らかくて歩きやすく背も5センチはアップするので見通しもいいですね(笑)

Engineer Sandalをチェック!