迷彩カーゴ×レースアイテム

カモ柄のミリタリーパンツはmen'sだけのものぢゃない！！
レースや明るい色のトップスを合わせてごつくなり過ぎない大人女子のスタイルを楽しんで

[カーゴパンツの歴史]
“カーゴ”は貸物船（Cargo Ship）、貸物船の乗組員が作業をする際に履いていた作業用パンツが、カーゴパンツと呼ばれるようになったとの説。作業中道具の持ち運びがし易い大きなポケットが施されていることがポイント。その後は軍用パンツとしてアメリカ軍、イギリス軍やフランス軍などでも採用され、そして時代やファッションの変遷にあわせて変化していき今やミリタリーの定番アイテムの一つとして存在しています。

アロハシャツ×古着

インにタンクトップやキャミで前開きに羽織れば一気にカッコよく今回はロータスヴィンテージフェスで好評だった古着の５０１をミックスしてみました！
バイヤーが丁寧に見極めた古着もありますので是非お声がけください！

[アロハシャツの由来]
アロハシャツは日本の和服が起源とされていて、19世紀終から20世紀初頭、農業に従事していた日本人の移民が、パラカ（ヨーロッパの船員らが着用していた開襟シャツ）が日本の木綿に似ていることから好んで愛用。そこから持参品であった自分たちの着物をパラカ風に仕立て直した服が起源とされているんだそうです。
他には、着物の美しさに惹かれた現地人が「着物をシャツにしたい」と頼んだのが起源という説もあるそうです。柄にもいろいろな意味合いがあるようで、調べてみるととても興味深いです。スタッフが着ているのはハイビスカス柄。ハイビスカスは神聖なるものの象徴であると記されていました。

タイダイT×トラベラーパンツ

どうしてもやんちゃになりがちなタイダイ柄のTシャツは、落ち着いた色味のトラベラーパンツと首元にはインディアンジュエリーで人気の小粒ナバホパールを。ぐっと大人の雰囲気に◎大人のラフスタイルを楽しんで♪

［タイダイ染めの由来］
タイダイ染めの言葉の由来は英語のタイ_Tie＝縛る・ダイ_Dye＝染める　からきています。
日本語で言うとこの"絞り染め"
絞り染めは1点1点表情が違うので、同じものが無いところが個性派スタイルには堪らない良さがありますね！

ミリタリーサロペット×ボーダーT

ワークウェアとしても重宝するサロペット。オリーブカラーに細めの白黒のボーダーでスタイリッシュに。
靴下や靴で刺し色を使ってまとめるとお気に入りのスタイルになるはずです。

［ボーダーについて］
昔は水兵服やピエロなど特定の仕事に従事する人の柄というイメージがあったボーダー。アメリカ国旗やフランス国旗から自由のイメージが広まり、ハイブランド某社がボーダー柄のトップスとパンツを合わせたファッションをアイコンに使用したことでユニセックスな新しい感性として女性にも人気となったようです。色の組み合わせやピッチの大小でイメージが大きく変わるのもボーダーを楽しめる要素ですね。合わせ方次第でスポーティにもトラディショナルにもワークにもなる！

スポーツMIXなスタイル

スポーツアイテムもファッションには欠かせない！ナンバリングシャツやメッシュTシャツとロングスカートを合わせて。
キャップやスニーカーもスカートでマイルドな印象に。

［スポーツウェアとファッション］
日本の文化では、スポーツは体育会系、服飾(ファッション)は文化系と捉えられており、両者は相反するものだったようです。
でも現在のファッションシーンでは「スポーツミックス」スタイルが一つのジャンルとして在ります。
社会的背景とファッションカルチャーの移り変わりの中で、スポーツウェアが衣服行動に組み込まれていきました。
日本のファッション雑誌で1950年代に「スポーツ」というワードが使われたのが始まりのようです。1960 年代に入るとスポーツジャケットやスポーツシャツなどが登場。以降、気軽・自由といったラフなニュアンスをスポーツという括りで捉えるようになっていったようです。同時にアイヴィールックのスタイルも存在し始め、ナイロン素材のアイテムやスウェットパンツ、トレーナー、スニーカーなどのラフなスタイルにつながっていったとされています。今ではハイブランドが続々とスポーツメーカーとコラボした商品をリリースしていますよね。

リネン×リネン

海外映画に出てくる田舎の少年っぽく同系色でまとめて。
リネンの風合はやわらかで優しい。そのうえ着こむほどに肌馴染みが良くなり自分だけのアイテムになってくれます。

［リネン］
リネンは古代から使われてきた天然繊維です。
発祥は紀元前8000年頃でユーフラテス川など小アジア付近とされています。現在の主な産地はフランス北部やベルギーといった地域が中心です。古代エジプトでは神事にも使用され、ミイラを巻くために使われた布もリネン製。また、古代ギリシャやローマ人たちも上質なリネンを愛用していたそうです。古くから重用されたのには、リネンが丈夫で水濡れに強く、汚れにくい、手入れし易い、肌触りが良いといった理由があります。
また、混紡することで綿とリネンのメリットを合わせた「コットンリネン」や、ポリウレタンのような素材と混ぜることで伸縮性を高めた「ストレッチリネン」も衣類に使用されています。丁寧にお手入れを行うことで長く使えることも魅力。

白ポケT×濃色太デニム

究極のスタイリング。白いTシャツとデニムパンツは王道メンズコーデ！！
デニムの丈感やトップスのサイズ感で印象が全く変わるのも楽しい。スニーカーで完成度高めの洗練さを。
今回は太めのラインで無骨な印象です。
シンプルながら着回し力のあるポケットTシャツはサイズ感が大事。
今回はDantonの物をセレクトしました。スタンダードな形状だからこそボトムは太めのデニムパンツでバランスを。
スニーカーでもサンダルでもハットでもキャップでもワッチキャップでも、小物次第で味付けががらりと変わる万能な組み合わせはワンセットもっていると重宝します。