■「軽装×重厚」---シンプルだからこそ映えるレザー

夏のコーディネートの特徴はとにかくシンプル。
色数も少なく、素材感もリネンやコットンなどのナチュラルなものが中心で、シルエットもラフになりがち。
それはそれで涼しげで素敵ですが、どこか着こなしの引き出しが少なく感じてしまうことも。

そんな夏コーデにこそ、レザーショルダーバッグのような重厚な異素材を、ひとつプラスすることで全体の印象が一変します。

' CARTRIDGE BAG 50 'は厚手で艶のあるカウレザー(牛革)を本体に使用し、縁やストラップにはブライドルレザーを配したこだわり仕様。

このレザーの光沢や質感が、シンプルなTシャツやワンピースに強いコントラストを生み出し、夏のコーディネートに奥行きをもたらしてくれます。
特にTシャツ+デニムのような王道スタイルに合わせれば、一気に上級スタイルに。

■ユニセックスだから、使う人を選ばない。

このバッグが持つもう一つの魅力はユニセックスであること。
Bradyはもともと、英国でフィッシングやハンティング用のバッグを作っていた歴史をもつブランド。
' CARTRIDGE BAG 50 'もその名の通り、ハンティングの際に弾薬(CARTRIDGE)を50個収納する目的で誕生しました。

その為、設計自体が非常に合理的かつタフ。
装飾は最小限、機能美を感じさせるデザインは、男性にも女性にも馴染みやすいバッグです。

加えて、ショルダーベルトは太めでしっかりとした作り。
安定感があるだけではなく、ストラップの両端に4つホールがあるので8段階の長さ調節ができる為体格の違う方同士でも無理なくフィットします。

■実は「夏向き」な機能性

バッグに求められる条件といえば、「使いやすさ」「快適さ」「軽さ」などが挙げられるでしょう。
レザーという素材に対して「重たい」「暑そう」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
ですが ' CARTRIDGE BAG 50 ' は、その見た目の重厚さに反して、非常に使いやすい設計になっています。

☆ポイントは以下のとおり
・太めのショルダーベルトが方への負担を軽減
→薄着になってくるとバッグのストラップの負荷が直接かかりやすくなり、長時間背負うことで痛くなったり疲れやすいですが、太いベルトが負荷を分散してくれるため、長時間肩に掛けても、快適で疲れにくい

内装が起毛素材
→スエードのフルライニングによってスマホなどの中身を傷つけにくい仕様

マチがたっぷりあって見た目以上の収納力
→9.5cmのマチによって、財布、ポーチ、文庫本、A5サイズの手帳、スマホ、500mlのペットボトルまでしっかり入るサイズ

まさに、「夏のお出かけバッグ」としての要素を全て兼ね備えたレザーショルダー。
レジャーシーンから街歩きまで、使い方も様々。

この金具、レザー同様に使い込むごとに味が出る素材。
空気や手に触れることで酸化し、徐々に落ち着いたアンティーク調の風合いへと変化していきます。
時間とともに自分だけの特別な色合いを楽しむことができます。
また、真鍮は柔らかい布などで表面の汚れを落とし、真鍮用の磨き剤や、重曹・クエン酸などを使えば、再びキラキラした光沢をよみがえらせることも可能です。
風合いを楽しむか、輝きを維持させるか、その選択も真鍮の魅力の一つです。