昭和から平成にかけてスキー用ソックスを編み立てていた、特殊な編み機で作った
ロトトの
ルームソックス。
スキーブーツの進化でソックスが薄手になったことで、この編み機でのスキーソックスの生産量も減少し、現在この機械では、漁業や林業関係など、寒冷地で働く方が履くワークソックスのみを生産しています。
それらのソックスと同じ太番手のウールとアクリルの混紡糸をベースに、内側全体を肉厚のパイル編みに仕上げることで、保温性とクッション性を高めたルームソックス。
足底のプリントは滑り止めグリップ仕様となっていますので、フローリングでの転倒を防いでくれます。
※乾燥機の使用は縮みの原因となりますのでお避けください。
【ROTOTO】
国内随一の産量を誇る靴下産地の奈良県・広陵町を中心とした工場で生産され、職人の方々と共に取り組み、話し合う事で生まれる現場(工場)での「ものづくり」を大切にしている「ロトト」
靴下編み機は多種多様にわたり、一つの編み機によって製造できるソックスは限られています。
世界でも台数の限られた珍しい特殊編み機や、昔ながらのコンピューター化されていない旧式編み機、また最新鋭の編み機などを使い分け、無数にある糸の中からイメージする履き心地に適した糸を選定、工場で直接職人の方と話し合いながら何度も細やかな調整を経てひとつのソックスを作り上げていきます。
編み機・糸・人が一つとなってはじめて「ロトト」のソックスは出来上がります。
素 材 |
・ウール 50%
・アクリル 30%
・ナイロン 10%
・ポリエステル 7%
・ポリウレタン 3%
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